- ベイトとスピニング、どっちを買えばいい?
- 番手(サイズ)は何番が正解?
- カウンター付きって必要?
- コスパ最強の1台と、最高峰は何が違う?
イカメタルは、当たった水深(タナ)をどれだけ正確に覚えて、そこへ戻せるかの釣りです。だからカウンター付きが有利——実釣から言えるのは、この一点です。
この記事では、ベイトかスピニングか、番手、カウンターの3つの軸で、コスパ最強機から最高峰まで10台を厳選しました。
- イカメタルのリールは「カウンター付きベイト」が基本。オモリグ主体ならスピニング
- 失敗しない選び方=①カウンター ②軽さ(感度) ③巻きの滑らかさ ④予算
- 迷ったらコレ:入門=ダイワ ライトゲーム IC/本命=シマノ バルケッタ プレミアム
- ベイト6選・スピニング4選を「コスパ/本命/専用機」の役割つきで紹介
イカメタルのリール選び|失敗しない4つのポイント

イカメタルは「タナ(水深)」がすべての釣りです。アタリも繊細で、リール選びがそのまま釣果に直結します。まず押さえるべきは次の4点です。
ポイント①:カウンター付きが圧倒的に有利
イカメタルは「底から◯m」「表層から◯m」とタナを正確に刻む釣りです。カウンター(水深計)付きのベイトリールなら、釣れたタナを数字で再現できるため、手返しと再現性が段違いになります。初めての1台は、まずカウンター付きベイトから選ぶのが王道です。
ポイント②:軽さは「感度」に直結する
イカが触れたわずかな違和感を取るには、タックル全体の軽さが効きます。夜通しロッドをシャクリ続けるイカメタルでは、リールの軽さがそのまま疲労軽減=集中力の維持=釣果につながります。
ポイント③:巻きの滑らかさ(等速性)
ケンサキイカは一定スピードの誘いに反応しやすいため、ムラなく等速で巻ける滑らかなリールが有利です。上位機種のマイクロモジュールギアやハイパードライブ系は、この「滑らかさ」で差が出ます。
ポイント④:ベイトかスピニングか
- ベイト(カウンター付き)=タナを刻む基本スタイル。最初の1台はこちら
- スピニング=重いオモリを投げて広く探る「オモリグ」主体ならこちら 両方の釣りをするなら、まずベイトを揃えるのがおすすめです。
イカメタルのリールは「カウンター付き」で選ぶ|コスパ最強〜最高峰の6選

第1位 シマノ|バルケッタ プレミアム 【本命・最高峰】
イカメタルアングラーから絶大な支持を集める、シマノのカウンター付きリールの最高峰です。2024年のリニューアルでCI4+採用により大幅軽量化し、極めて滑らかな「マイクロモジュールギア」と、落下速度を操れる「フォールレバー」を搭載します。
- メリット:巻きノイズが少なく、海中の変化や繊細なアタリを指先で感じ取れる。フォールスピード調整でヒットパターンを正確に再現できる
- ここが買い!:「アタリが分からない」という初心者の悩みを解決し、ベテランの要求にも応える完璧な相棒。予算が許すなら迷わずこれ
第2位 ダイワ|ティエラ AIR IC 【高剛性・パワー】
剛性の高いアルミフレームを採用したダイワのハイエンド機。高い基本性能に加え、ドラグ引き出しクリック機構でイカとのファイトを聴覚でも楽しめます。
- メリット:金属ボディの「たわみのなさ」で重いスッテも力強く巻ける。100番ながらコンパクトで手の小さい方もパーミングしやすい
- ここが買い!:剛性と軽さのバランスが秀逸。パラソル級の剣先イカがダブルで掛かってもボディがブレない安心感
第3位 シマノ|バルケッタ BB 【コスパ・入門〜中級】
バルケッタシリーズの入門機。実売1万円台前半ながら、メタルスッテにも対応する必要十分なカウンター機能とLEDバックライトを備えます。
- メリット:価格を抑えつつカウンターの基本性能はしっかり。LEDバックライトで夜でもタナが見やすい
- ここが買い!:「まずカウンター付きを試したい」人の最初の1台に。第1位プレミアムと同系統で、後の買い増しにも筋が通る
第4位 ダイワ|紅牙 RX IC 【タイラバ兼用・等速の名手】
本来はタイラバ用ですが、巻きの滑らかさとドラグ性能の高さから、イカメタルでも「あえて選ぶ」人が後を絶たない人気機です。ハイパードライブデザインで初期性能が長持ちします。
- メリット:等速巻きが非常にやりやすく、一定レンジを丁寧に探れる。ドラグが優秀で身切れしやすいイカを優しく寄せられる
- ここが買い!:シルキーな巻き心地と高級感。タイラバとイカメタル両方やる方に最高の兼用機
第5位 シマノ|エンゲツ プレミアム 【深場・ヘビー対応】
こちらもタイラバ用ですが、フォールレバー標準装備+マイクロモジュールギアでイカメタルでも活躍します。
- メリット:堅牢ボディと精密ギアの力強い巻き上げ。深場や速潮で重い仕掛けを使う場面で負担を減らす
- ここが買い!:ディープエリアの大型ケンサキ狙いや、ヘビーな仕掛けを扱う時に真価を発揮。タフな状況で頼れる1台
第6位 ダイワ|ライトゲーム IC 【入門の決定版・ハイコスパ】
「これから始めたい」エントリー層に絶大な人気のハイコスパ機。実売1万円台で、必要十分なカウンター機能と耐久性を備えます。
- メリット:価格の安さと基本性能の両立。ICカウンターの文字が大きく夜間もタナ把握がラク
- ここが買い!:最初の1台、または予備のサブ機に最適。「まず費用を抑えて挑戦したい」人の背中を押すハイコスパ機
イカメタル(オモリグ)スピニングリールおすすめ4選

重いオモリを投げて広く探る「オモリグ」主体なら、スピニングが快適です。番手はC3000〜LT3000クラスが基準になります。
第7位 シマノ|セフィア XR 【イカ専用設計の安心感】
エギング・イカメタルなどイカ釣りのために開発された専用ブランド「セフィア」のハイスペック機。徹底軽量化と、身切れを防ぐ「リジッドサポートドラグ」を搭載します。
- メリット:非常に軽くキャスト後のアクションが軽快。滑り出しの良いドラグで大型でも足切れを最小限に
- ここが買い!:イカを知り尽くしたシマノの専用設計。繊細なオモリグ・キャスティングで釣果を一段引き上げる
- 推奨番手:C3000S/C3000SDH
第8位 ダイワ|エメラルダス RX 【オモリグのパワー担当】
ダイワのイカ釣り専用ブランド「エメラルダス」のスタンダード機。MQ(モノコック)ボディで軽さと巻き上げパワーを両立します。
- メリット:重いオモリ(30〜40号)を巻き上げるオモリグで、モノコックの剛性とパワーが負担を軽減
- ここが買い!:ハードなオモリグ動作を繰り返してもへこたれないタフさ。専用デザインも◎
第9位 シマノ|ストラディック 【タフな実力派・コスパ】
イカメタル専用ではありませんが、高剛性・高耐久でオモリグ用に選ぶ人が非常に多い実力派。上位機に迫る剛性を抑えた価格で実現します。
- メリット:金属ボディで重いオモリグでもボディが歪まず力がダイレクトに伝わる。価格は抑えめ
- ここが買い!:「ハードに使い倒せて価格は抑えたい」に応える優等生。オモリグ初挑戦の賢い選択肢
- 推奨番手:C3000HG/3000MHG
第10位 ダイワ|ルビアス 【圧倒的な軽さ=感度】
ダイワの軽量スピニングの代名詞。ZAION(ザイオン)モノコックボディで、長時間でも疲れにくい一台です。
- メリット:リール自体の軽さがタックル全体の感度を底上げ。潮の変化やイカの違和感をクリアに伝える
- ここが買い!:繊細なアタリを掛けていく攻撃的なオモリグに最適。持った瞬間にわかる軽さが釣りの世界を広げる
- 推奨番手:LT3000-S
早わかり比較|役割別おすすめ
| タイプ | 役割 | おすすめ | 一言 |
|---|---|---|---|
| ベイト | 本命・最高峰 | シマノ バルケッタ プレミアム | 迷ったらコレ |
| ベイト | 入門・コスパ | ダイワ ライトゲーム IC/シマノ バルケッタ BB | 最初の1台 |
| ベイト | 兼用(タイラバ) | ダイワ 紅牙 IC/シマノ エンゲツ プレミアム | 2つの釣りを1台で |
| スピニング | オモリグ専用 | シマノ セフィア XR/ダイワ エメラルダス RX | イカ専用設計 |
| スピニング | コスパ・軽さ | シマノ ストラディック/ダイワ ルビアス | 転用の実力派 |
よくある質問(イカメタルのリール)
- イカメタルのリールは何番手を選べばいい?
ベイトは150番が基準です。スピニング(オモリグ)はC3000〜LT3000クラス。重いオモリ(30〜40号)を多用するなら、スピニングはLT3000番台にすると巻き上げがラクです。
- ベイトとスピニング、どっちを先に買うべき?
まずはカウンター付きベイトから。イカメタルはタナを数字で刻む釣りなので、最初の1台はベイトが王道です。投げて広く探るオモリグをやり込むようになったら、2台目にスピニングを足すのがおすすめです。
- カウンター(水深計)は必須?
ほぼ必須と考えてください。釣れたタナを数字で再現できるかどうかで、手返しと釣果が大きく変わります。最初の1台こそカウンター付きを選ぶ価値があります。
- タイラバ用リールでイカメタルはできる?
できます。紅牙 IC・エンゲツ プレミアムのように、巻きの滑らかさとドラグ性能が高い機種は、むしろ「あえて選ぶ」人もいる人気の兼用パターンです。両方の釣りをするなら兼用機が経済的です。
- 中古やコスパ機でも大丈夫?
入門なら十分です。ダイワ ライトゲーム IC・シマノ バルケッタ BB は1万円台でカウンター機能が揃い、最初の1台として申し分ありません。物足りなくなったら上位機へ買い増す流れが失敗しません。
リールが決まったら、あとは穂先です。
イカの触りを見えるようにするのはロッドの仕事なので、イカメタルロッドおすすめ10選(失敗しない最初の1本)とセットで決めてください。
仕掛けは完成リーダー4選、スッテは浮きスッテ10選と鉛スッテ12選へ。
まとめ|イカメタルのリールは「カウンター付きベイト」から

イカメタルのリール選びは、次の3行で即決できます。
- まず1台目=カウンター付きベイト。入門ならダイワ ライトゲーム IC、本命ならシマノ バルケッタ プレミアム
- タイラバも楽しむなら兼用機(紅牙 IC/エンゲツ プレミアム)
- オモリグ主体ならスピニング(セフィア XR/エメラルダス RX)
リールはイカメタルで最も「腕の延長」になる道具です。最初の1台をしっかり選べば、繊細なアタリを掛けていく楽しさが一気に広がります。
