- 浮きスッテと「ドロッパー」って、何が違うの?
- 種類が多すぎる。定番はどれ?
- 何号を、何本そろえればいい?
- 色は何色から試せばいい?
浮きスッテは、鉛スッテの上のエダスに付ける「もう1つのスッテ」です。イカが下を向いているか上を向いているかで、当たる位置が変わる——だから上下2本立てが基本になります。若狭湾(福井)での実釣から、定番と”姿勢違い”の使い分けを整理しました。
この記事では、浮きスッテの選び方4つの軸から、系統別のおすすめ10選、そして「まず何本そろえるか」までを決めます。
- 浮きスッテ(ドロッパー)は鉛スッテの「上」に付ける餌木型ルアー。色と姿勢が釣果を左右する
- 失敗しない選び方=①号数/サイズ ②姿勢(水平・ちょい浮き・ゼロ浮力) ③ボディ素材 ④カラー
- 迷ったら:定番=デュエル EZ-SLIM/ヤマシタ おっぱい、勝負=キーストン ケンサキSP
- ソフト系・エギタイプ・高浮力国産・ゼロ浮力まで10種を役割つきで紹介
- カラーは必ず紫は持っていくようにしてください。
- 浮きスッテとは?|鉛スッテとの違い
- 早わかり比較|系統別おすすめ
- イカメタル 浮きスッテ おすすめ10選
- 第1位 デュエル|EZ-SLIM(イージースリム) 【定番・迷ったらコレ】
- 第2位 ヤマシタ|おっぱいスッテ 【ソフトボディの元祖・お助け役】
- 第3位 キーストン|ケンサキSP(硬質発泡浮きスッテ) 【勝負スッテ・国産】
- 第4位 ヤマシタ|アッパー 【ちょい浮き姿勢の専用ドロッパー】
- 第5位 ジャッカル|ゲキダキスッテ 【ゼロ浮力・ビタ止め特化】
- 第6位 ダイワ|エメラルダス イカメタルドロッパー タイプE(エギタイプ) 【ダート・掛け】
- 第7位 がまかつ|ラグゼ スピードメタル エギドロッパー 【フックの刺さり重視】
- 第8位 シマノ|セフィア フワフワスッテII 【高浮力・ラトル入り・コスパ】
- 第9位 ジークラック|海老助 【リアル系・微波動】
- 第10位 バレーヒル|スクイッドシーカー ぷにりん 【抱き心地・初心者向け】
- スッテが決まったら次はロッドとリールです
- よくある質問(イカメタルの浮きスッテ)
- スッテが決まったら、次はロッドとリールです
- まとめ|浮きスッテは「定番+姿勢違い」で数本を
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浮きスッテとは?|鉛スッテとの違い

イカメタルの基本仕掛けは、下に「鉛スッテ」(重りを兼ねたスッテ)、その上に「浮きスッテ(ドロッパー)」を1つ付ける2段構成です。イカメタル鉛スッテのおすすめと号数の選び方は別記事で解説しています。
浮きスッテは軽い餌木型ルアーで、フワッと漂ってイカを誘う役割を担います。
浮きスッテの大きな役割は、鉛スッテだけでは作れない「誘いの層」を増やすことです。鉛スッテが沈みながら誘うのに対し、浮きスッテは枝スの先で漂い、底から少し上の中層に長く留まります。下から見上げて捕食するケンサキイカに、ゆっくり見せて抱かせられるのが浮きスッテの強みです。シルエットや姿勢の違うものを上に1つ足すだけで、その日の正解パターンに当たる確率が一気に上がります。
「鉛スッテに反応しない日は浮きスッテに乗る、その逆もある」——だからこそ、色・姿勢の違う浮きスッテを数種類持っておくのが釣果アップの近道です。
失敗しない4つの選び方
- 号数・サイズ:若狭湾のケンサキなら2.5号(または70〜90mm)が標準。小型・渋い時は小さめ
- 姿勢:水平/ちょい浮き/ゼロ浮力(ビタ止め)で誘いの「間」が変わる
- ボディ素材:ソフト系=抱き心地で乗せる/硬質発泡=水平姿勢・高感度
- カラー:ケイムラ・グロー・赤系を軸に、明暗で複数揃える
早わかり比較|系統別おすすめ

まず全体像です。系統ごとの違いと向く場面をこの表でつかんでから、次章の個別レビューで詳しく選んでください。
| 系統 | 特徴 | おすすめ | 向く場面 |
|---|---|---|---|
| ソフト系 | 抱き心地で乗せる | おっぱい/ぷにりん/海老助 | 乗らない渋い時 |
| エギタイプ | ダート・掛け | エメラルダス/がまかつ | スレた大型・掛けたい |
| 高浮力・国産 | 水平/ちょい浮き姿勢 | ケンサキSP/アッパー | 潮が緩い・繊細な日 |
| 定番スリム | 潮抜け・安定 | EZ-SLIM | 迷ったら・初心者 |
| ゼロ浮力 | ビタ止め・ステイ | ゲキダキ 0° | 止めて見せて乗せる |
イカメタル 浮きスッテ おすすめ10選

第1位 デュエル|EZ-SLIM(イージースリム) 【定番・迷ったらコレ】
水流抵抗を受けにくいスリムなエビ型フォルム。潮抜けが非常に良く、仕掛けが絡みにくく安定した姿勢を保ちます。
- メリット:どんな潮流でもイレギュラーな動きを抑え、初心者でも安定して釣果を出せる
- ここが買い!:「迷ったらコレを買えば間違いない」と言える大定番。まず最初の1本に
- サイズ:80mm/95mm
第2位 ヤマシタ|おっぱいスッテ 【ソフトボディの元祖・お助け役】
触感が本物のエサに近い独自の「ソフトボディ」。指で押すとプニッとする柔らかさが特徴です。
- メリット:イカが抱いた時に違和感を与えにくく、長く抱き続けるためフッキング率が上がる
- ここが買い!:アタリがあるのに乗らないタフな状況で真っ先に投入したいお助けアイテム
- サイズ:3.8cm/5cm/7cm(号数式表記)
第3位 キーストン|ケンサキSP(硬質発泡浮きスッテ) 【勝負スッテ・国産】
ボディに高浮力の「硬質発泡ウレタン」を採用した完全国産モデル。プラスチック製では出せない海中での絶妙な水平バランスを実現します。
- メリット:細身で水・シャクリの抵抗が少なく、小さなアタリも取りやすい。角度違いの段差針でバラシも減る
- ここが買い!:職人が手作業で仕上げたバランスはイカに警戒心を抱かせない。一人勝ちしたい日の「勝負スッテ」
- サイズ:2.5号・2段針(全長115mm)
第4位 ヤマシタ|アッパー 【ちょい浮き姿勢の専用ドロッパー】
水平よりわずかに頭を上げた「ちょい浮き姿勢」をキープするよう設計された専用ドロッパー。
- メリット:潮が緩い時でも姿勢が崩れず、下から捕食するケンサキの本能を刺激。針エリアが細身でフッキングも良い
- ここが買い!:「あと1杯追加したい」渋い時間帯に確実な仕事をする頼もしい存在
- サイズ:70mm/95mm
第5位 ジャッカル|ゲキダキスッテ 【ゼロ浮力・ビタ止め特化】
「ゼロ浮力ウエイトバランス」で水中に仕掛けをピタッと静止させる「ビタ止め」が可能な新鋭スッテ。
- メリット:イカメタルで最重要の「抱かせるためのステイ(間)」を誰でも簡単に作れる。0.01g単位の浮力調整設計
- ここが買い!:誘いと止めのメリハリがハッキリ出る。アクションでイカを寄せて確実に乗せたい方にベストマッチ
- サイズ:75mm/90mm
第6位 ダイワ|エメラルダス イカメタルドロッパー タイプE(エギタイプ) 【ダート・掛け】
エギングで培ったダイワの技術をイカメタル用に調整したドロッパー。シャクリ後のステイ姿勢が美しく、鋭い段差カンナで確実に掛けます。
- メリット:本物の小魚やエビが漂うようなナチュラルな姿勢。通常版とラトル(RV)版で活性に合わせられる
- ここが買い!:スレた大型ケンサキを誘惑する。高いフッキング性能を求める方に
- サイズ:1.8号/2.5号(通常/RVラトル)
第7位 がまかつ|ラグゼ スピードメタル エギドロッパー 【フックの刺さり重視】
釣り針メーカーならではの「刺さりの良さ」を極めたフックを搭載。潮の速い状況でも姿勢を保つバランス設計です。
- メリット:イカのわずかなタッチも絡め取るフックの鋭さ。潮流対応のボディ・シンカー形状でトラブルも軽減
- ここが買い!:「触ったのにバレた」という悔しさを激減させる、実戦至上主義のアングラー向け
- サイズ:1.8号/2.5号/Fタイプ
第8位 シマノ|セフィア フワフワスッテII 【高浮力・ラトル入り・コスパ】
布が水を吸っても沈まない「高浮力ボディ」。内部にラトルを搭載し、音でも広範囲のイカにアピールします。
- メリット:弱い潮でも水平姿勢を保ち、複雑なアクションでも仕掛けが動いて誘える。ラトルは数少ない有音タイプ
- ここが買い!:トラブルが少なく快適。コスパも良くパイロットルアーとしてガンガン使える
- サイズ:75/85/100mm(通常・ラトル版)
第9位 ジークラック|海老助 【リアル系・微波動】
ザラついたABS樹脂ボディ+本物そっくりの軟質「脚」を搭載。フォールやアクションで脚が細かく振動し微波動を出します。
- メリット:リアルな見た目と脚のプルプル感が、視覚と側線の両方にアピール
- ここが買い!:他が沈黙する中で一人だけ釣るポテンシャルを秘めた唯一無二の一本
- サイズ:68mm
第10位 バレーヒル|スクイッドシーカー ぷにりん 【抱き心地・初心者向け】
エラストマー素材の「プニプニ」と弾力あるボディが最大の特徴。適度な浮力でナチュラルに誘いつつ、抱き心地でイカを騙します。
- メリット:一度抱いたら離さないため、アワセのタイミングが取りやすい
- ここが買い!:イカメタル初心者でも釣果を伸ばしやすい、心強い味方
- サイズ:2.5号/3.0号
▶鉛スッテのおすすめ12選はこちら
【2026年最新】イカメタル 鉛スッテ おすすめ12選|号数とタングステンの使い分け
スッテが決まったら次はロッドとリールです
イカメタルは、スッテよりも先に「ロッドの穂先」で釣果が決まります。
イカの触りは驚くほど小さく、穂先が硬いとそもそもアタリが出ません。逆に言えば、専用ロッドに変えた日から急に釣れ出す人が本当に多い釣りです。
まだ道具が固まっていない方は、イカメタルロッドおすすめ10選(失敗しない最初の1本)とイカメタルリールおすすめ10選(失敗しない最初の1台)から先に決めてください。
仕掛けは結ばずに使える完成リーダー4選、浮きスッテの下につける鉛スッテは鉛スッテおすすめランキングにまとめました。
色の使い分けで悩んだら、イカメタルのカラーローテーション(時間帯別)が実践の答えになります。
よくある質問(イカメタルの浮きスッテ)
- 浮きスッテと「ドロッパー」の違いは何ですか?
ほぼ同じものを指しています。イカメタルの仕掛けでは、下に鉛スッテ(オモリの役割)、上のエダスに浮きスッテを付けます。この「上に付けるほう」を、メーカーや釣り人によって「ドロッパー」と呼びます。つまり浮きスッテ=ドロッパーと考えて問題ありません。商品名に「ドロッパー」と付いていても、浮きスッテとして使えます。
- 浮きスッテと鉛スッテ、両方いる?
はい。基本は下に鉛スッテ、上に浮きスッテ(ドロッパー)の2段構成です。浮きスッテは漂って誘う役、鉛スッテは重り兼スッテの役。両方あって仕掛けが成立します。
- 号数・サイズはどれを選べばいい?
若狭湾のケンサキなら2.5号(または70〜90mm)が標準。小型主体や渋い日は1.8号や小さめサイズが効くこともあります。
- 最初は何本・どんな色を揃える?
まず3〜5本。カラーはケイムラ・グロー(夜光)・赤系を軸に、明るい色と暗い色の両方を持つと、その日のアタリカラーに対応できます。
- ソフト系とエギタイプ、どっちがいい?
「乗らない(抱くけど掛からない)」ならソフト系(おっぱい等)、「スレて反応が薄い・掛けたい」ならエギタイプ(エメラルダス等)。両系統を持って使い分けるのが理想です。
- カンナ(針)が甘くなったら?
浮きスッテは消耗品です。針先が甘くなったら交換時期。イカの歯やフグで傷みやすいので、予備を多めに持っておくと安心です。
スッテが決まったら、次はロッドとリールです
イカメタルは、スッテよりも先に「ロッドの穂先」で釣果が決まります。
イカの触りは驚くほど小さく、穂先が硬いとそもそもアタリが出ません。逆に言えば、専用ロッドに変えた日から急に釣れ出す人が本当に多い釣りです。
まだ道具が固まっていない方は、イカメタルロッドおすすめ10選(失敗しない最初の1本)とイカメタルリールおすすめ10選(失敗しない最初の1台)から先に決めてください。仕掛けは結ばずに使える完成リーダー4選、下に付ける鉛スッテは鉛スッテおすすめランキングにまとめました。
色の使い分けで悩んだら、イカメタルのカラーローテーション(時間帯別)が実戦の答えになります。
まとめ|浮きスッテは「定番+姿勢違い」で数本を
イカメタルの浮きスッテ選びは、次の3行で即決できます。
- まず定番=デュエル EZ-SLIMやヤマシタ おっぱいスッテ。潮抜けと抱き心地で安定
- 勝負の1本=国産高浮力のキーストン ケンサキSPやヤマシタ アッパー(水平・ちょい浮き姿勢)
- 止めて乗せるなら最新のゲキダキスッテ 0°(ゼロ浮力・ビタ止め)
浮きスッテは「色・姿勢の引き出し」を増やすほど釣果が安定します。まずは系統の違う3〜5本から始めて、その日の正解を見つける楽しさを味わってください。
