「FGノットが難しくて全然できない…」「船の上で手が震えて結べない…」

ジギングを始めた人が必ずぶつかる最初の壁が、FGノットです。私も最初の2年間はずっと苦手でした。大物がかかるたびにラインブレイクして、バラすたびに「あのノットが悪かった」と悔しい思いを何度もしました。

でも、ある道具に出会ってから状況が一変しました。それ以来15年間、船上でラインブレイクしたことは一度もありません。

FGノットが苦手な人の99%は「ただ練習が足りないだけ」だと思っています。でも実は違います。正しい道具を使っていないだけです。今日からその悩みを完全に解消します。

この記事を読めば「FGノットが苦手」という悩みが完全に解消されます。道具1つで船上でも自信を持ってノットが組めるようになります。

①なぜFGノットが苦手な人の99%はFGノット 道具を持っていないのか

ジギングのラインシステムで使われるノットには様々な種類があります。まずFGノットが「最強」と言われる理由を理解しておきましょう。

ノットの種類結束強度結び目の大きさジギングでの評価
電車結び約60%大きい❌ 大物には弱すぎる
オルブライトノット約70%普通△ 及第点だが不十分
ノーネームノット約80%小さめ○ 入門者向け
FGノット約95%以上極小◎ ジギング最強・一択

FGノットが最強な理由は2つです。

  • 結束強度95%以上:ラインの性能をほぼ100%引き出せる唯一のノット
  • 結び目が極小:ガイドに引っかからずキャストもジグの落下もスムーズ

電車結びで大物がかかると結束部分からすっぽ抜けます。ジギングで電車結びを使い続けることは「バラしてください」と言っているようなものです。

では、なぜFGノットが苦手な人が多いのか。答えは単純です。

FGノットは「ラインをピンと張った状態で編み込む」作業が必要です。これを素手でやろうとすると、ラインがたるむ・手が痛い・揺れる船上では不可能——という3重苦になります。

つまりFGノットが苦手な人の99%は「素手でやろうとしている」だけです。正しい道具を使えば誰でもできます。

②FGノットを99%の人が持っていない「たった1つの道具」

その道具の名前は「ノットアシスト2.0」(第一精工)です。

実売価格4,000円前後。この道具1つで、FGノットに関するあらゆる悩みが解決します。

ノットアシスト2.0が解決する3つの問題

問題素手でやる場合ノットアシスト使用
ラインのテンションたるんで失敗するバネで自動的にピンと張る
船上での作業揺れで手がブレる固定されるので安定する
毎回の強度ムラ人によってバラつく毎回同じ強度で締め込める

使い方は驚くほどシンプル

  1. ノットアシストにリーダーとPEラインをセットする
  2. PEラインをリーダーに交互に編み込む(ただ巻くだけ)
  3. ハーフヒッチで締め込む
  4. 余分なラインをカットして完成

作業時間の目安:慣れれば船上でも3分以内。最初は5〜10分かかりますが、5回練習すれば誰でも3分以内になります。

4,000円の投資対効果

「4,000円は高い」と思う方もいるかもしれません。でも考えてみてください。

  • ジグ1個:1,500〜3,000円
  • ライン1回のラインブレイク:リーダー交換+ジグロスト=3,000〜5,000円
  • 大物バラし:プライスレスの悔しさ

ノットアシストを持っていれば、これらのロスがゼロになります。1回のラインブレイクを防ぐだけで元が取れる計算です。

③ジグとリーダーの結束:イモムシノットとTNノットの使い分け

FGノットはPEラインとリーダーを結ぶためのノットです。リーダーの先端にジグやスナップを結ぶ際は別のノットを使います。

15年間使い続けて「これだけ覚えれば十分」と断言できる2つのノットを紹介します。

①TNノット(初心者はまずこれ)

リングに2回通して締め込む非常にシンプルなノットです。

項目詳細
難易度★☆☆☆☆(超簡単)
結束強度約85〜90%
作業時間30秒〜1分
おすすめシーン通常のジギング全般・初心者

まずTNノットだけ完璧に覚えれば、ほとんどの釣りシーンに対応できます。

②イモムシノット(大物狙いはこれ)

リーダーの端糸をハーフヒッチで編み込んでいくノットです。

項目詳細
難易度★★★☆☆(少し練習が必要)
結束強度約95%以上
作業時間2〜3分
おすすめシーン大型ブリ・カンパチ・大物狙い

使い分けの基準:通常はTNノット。ブリ5kg以上の大物が出るシーズンはイモムシノットに切り替える。これが伊勢湾での15年の結論です。

④これも必須!タックルボックスに入れておくべき3つの小物

ノットを組む際に合わせて準備しておくべき小物があります。これがないとノットが完成しません。

小物用途選び方のポイント
PEライン対応ハサミPEラインのカットギザ刃付きの専用品。普通のハサミでは切れない
ターボライター端糸の焼きコブ作成風に強いターボタイプ。船上では必須
ラインブレーカーノット締め込み時の保護素手だと指が切れる。100円均でも可

特にPEライン対応ハサミは必需品です。普通のハサミでPEラインを切ろうとすると繊維がほつれてノットが崩れます。

⑤家でのFGノット練習法:5回やれば船上でも組める

ノットアシストを手に入れたら、まず家で5回練習してください。

練習手順

  • ノットアシストの説明書を見ながら1回通して試す
  • YouTubeで「ノットアシスト2.0 FGノット」と検索して動画を見ながら2回
  • 動画なしで自力で2回
  • 完成したノットをラインブレーカーで思い切り引っ張って強度確認

5回練習すれば手が覚えます。船上では「ただ繰り返すだけ」の状態になります。

練習用のラインは安い4本編みPEで十分です。100円ショップの釣り糸でも練習になります。

まとめ:道具への4,000円が釣果を変える

今回のポイントをまとめます。

ポイント結論
なぜFGノットか結束強度95%以上・結び目極小・ジギング唯一の正解
なぜ苦手な人が多いか素手でやろうとしているだけ。道具があれば誰でもできる
必須の道具ノットアシスト2.0(第一精工)4,000円前後
ジグとの結束通常はTNノット・大物はイモムシノット
必要な小物PE対応ハサミ・ターボライター・ラインブレーカー
練習回数家で5回練習すれば船上でも3分以内に完成

「この結び目、大丈夫かな…」という不安を抱えたまま釣りをしていると、大物がかかった瞬間に強気のファイトができません。ノットへの自信が、ファイトへの自信になります。

4,000円の道具1つで、その不安が永遠に消えます。まだ持っていない方は、次の釣行前に必ず手に入れてください。